囲い
先日、実家のベランダがバタバタするというので見てきました。
この1枚だけ波板2枚を重ねているのが原因、
家にある木で簡単に補強してきました。
元々この囲いは、角材と波板で父がつくったもの。
囲い同士を針金でつなぎ合わせていく単純な仕組みですが、
雪は全くと言っていいほど入ってきません。
囲われたベランダは自然の冷蔵庫に早変わり。
冬場は白菜などの野菜が置いてあります。
昔の人の知恵ってすごいなと思いました。
季節が変わるたびに着けたりはずしたり、
面倒なことを繰り返しながらの生活はあたりまえだったはず・・・。
今どきの住宅は快適な反面、ちょっとさみしい気がするのは私だけ?