今年のお正月休み中は、凍結などの連絡がなくて安心してましたが、

休み明け直後、お客様からボイラーが止まったとの電話が。

説明書に載ってないエラーのため、

ボイラー屋さんに調べてもらいながら現場へ。

「排気関係か、10年近く経ったボイラーだと熱交換器だと思う。

　熱交換器だと新しく買った方がいいかも」と。

排気口付近には全く雪がない。

9年目のボイラーに「交換」の2文字が浮かぶ。

カバーを外して見たところ、熱交換器で破損している箇所は見当たらない。

試しにコンセントを抜き差しして、お湯を出してもらうと、

ヴォーーー

あれ？・・・直った。

台所・洗面所はちゃんとお湯が出たが、

浴槽の湯張りの水位が上がらずリセット。

水位の不具合はカミナリ、ボイラーのエラーは

強風による排気異常ではないかと推測。

とにかく直ってよかった。

昨年末には、新品に交換したばかりのボイラーが一週間で着火不良。

想定外の箇所で翌々日に再修理。

私と修理屋さんは「新品なのに・・・」と、

お客様に申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

古くても簡単に直ってしまったボイラー、

新品でも部品を交換したボイラー。

お願いですから、故障しないで。