抜くところ、抜かないところ
今年は寒さが厳しいですのー。
今日まで私に連絡があったのは、
台所のお湯が出ないとの一件だけですが、
まだまだ油断は禁物です。
今年、特に注意していただきたいのが給湯(お湯)配管です。
追い炊き付きお風呂は、循環金具より水位を下げてしまうと、
万が一配管が凍結してしまった場合、ボイラーまで壊れる事があります。
冬場は、入浴後にお湯を抜かないで、
お風呂を沸かす直前に水を抜いて清掃するようにお願いします。
基礎に換気口があって、床下に冷たい空気が入ってくるお宅は、
給湯(お湯)配管が凍ることもあります。
その場合の対策として、
寝る前に台所や洗面所のお湯を出してからおやすみください。
配管に一度熱いお湯を通すと、朝までに冷えて凍るまでにはならないだろうと、
水道屋さんにアドバイスをいただきました。
※(絶対に凍らないという訳ではありません)
我が家も、12月に外部水栓の水抜きを忘れ、凍らせてしまいました。
1月の寒さが緩んだ時にドライヤーで温めて無事開通。
すぐさま、水抜き栓をしめて水を抜きました。
今日現在、水道屋さんに連絡してもすぐには来てもらえない状況です!
断熱性能が心配な住宅で氷点下になりそうな時は、
必ず水抜きをして、凍結させないように注意しましょう!